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旅は五感全開で!パワースポットから秘境まで、フェニックスを探して。

旅は最高の冒険、遊びです。自分の成長にもつながったりします。オリジナルな旅こそ本当のツーリズム!人それぞれ「自己流旅」のススメと、旅の記録です。

「鬼ヶ城火口」の野湯入り、ワビサビ日本海、秋田・山形の旅4

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 これ、硫化水素ガスマスク着用で、秋田八幡平「焼山」火口の温泉に入ったときなんですが、今年も秋田方面へ向かい…後ろが「鬼ヶ城火口」の湯です↓

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今年1月の山形・秋田旅の続きです。

前日は、アマハゲの里・山形遊佐町鳥海温泉泊。

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朝イチで、楽しみにしてた日帰り入浴施設の「あぽん西浜」へ。
たまらない鉄色です。

内風呂は、塩素消毒だけじゃなく循環されてる。
塩素臭がやはり。

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循環されてるから鉄分が酸化し、より茶色く凄いことになってる。
成分の濃さが分かる。

塩素集が強いので、やはりかけ流しの露天風呂へリターン。
正真正銘源泉かけ流し。
こちらはヨードも含まれてる。

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たまらず、味見(飲泉)。

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クロマツ林の海浜に湧き出た、
海水の成分に似た食塩を含むナトリウム塩化物泉(食塩泉)だそう。

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Mは心配して、お湯の加減を見にきた係の人に、「ここは源泉かけ流しですか?」なんて聞いてた。
ここは本物!と、自信持って答えてたけど。

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かけ湯。

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「遊楽里」に戻り、朝食。7階の展望レストラン「ラ・メール」にて。

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1月2月限定の朝食付きビジネスプランが、なぜか素泊まりより安かったということで朝食付きにしたんだけど、朝食は食べ慣れてないもので…
展望レストランだけあって、後ろには鳥海山

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目の前は日本海

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本当に展望がいい。
やはり日本海は寒々、荒々しい感じ。

時期外れの平日で人も少なかったから、それがますます日本海のワビサビ感を…
でも素敵な光景だった。

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朝食。

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また朝から魚。ハタハタだと思う。
サラダはお代わり自由で、Mが野菜が美味しいとお代わりしてたんで、
よくそんなに食べれるねと言ったが、
ホントだった、私もお代わりしてしまった。

地場産の使ってるからか、他のものも美味しかった。
味噌汁に入ってた岩のりと、切り干し大根が特に。
温泉卵の「出汁もそんなに変な味しないでしょ(化調の味)」とM。

お代わりどうですか?と途中聞かれたけど、
現代日本、皆、食べ過ぎです。特に炭水化物が多し。
でもけっこう美味しかった。

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荒々しい日本海をバックに。意外なことにコーヒーも美味しかった。

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結局カフェインも『ドラッグの一種』だし、一時期バターコーヒーやって、毎日飲んでたら、不安感や緊張感が強くなって、心臓や動悸も早くなり、身体がちょっとおかしくなったんで、最近コーヒーをやめてた。

でもせっかくだからと飲んでみたら、そこらのカフェより美味しかったという。

帰り際に「ラ・メール」の受付の人に、ここらは風が強くて砂で埋もれるから、堤防みたいなものを作らないと船が出れないらしい、という話とか、朝食の魚はやっぱり「ハタハタ」だったとか、色々聞きました

「美味しかったです」とMが言ったら、ありがとうございます、と。
そして「前にもいらっしゃいましたよね?」と言われたが、いえ、ここは初めてです。

どんな遠いところでも、私らは1度行くと、たいがい覚えられる。
京都のカフェで、一年後に行ったら「去年も来ましたよね」と、新潟の松之山温泉や青森の古遠部温泉でも、数年前に一度行ったっきりなのに、「前にも来たことありますよね、とか。

私らが覚えられやすいのか、接客・旅館業ゆえに顔覚えがいいのか。

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なかなか良かった「遊楽里」。
普段こういった近代的なホテルには泊まらないけど、こーゆーホテルはいい。
温泉も良かったし、自然の中の景観もよく、さすが遊佐町唯一のホテル。

しばらく海岸線沿いを走る。

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道が狭い区間はちょい怖い。
滑るし、慎重に走る。

ワビサビ街道。

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この道を北に真っ直ぐ行くとすぐ、「湯の田温泉」。

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今はこの酒田屋旅館しかやってないらしい。

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かなり昭和レトロでノスタルジックな宿らしく、美味しい漁師料理出すということで、そのレトロ感と料理でリピーターがいるらしい。

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お湯は冷鉱泉で、循環湯らしいけど。
だから宿に惹かれはするが、泊まるのはどうかな〜
ロケーション的に惹かれるもんはあるけど。

宿の目の前には線路があり、さらに昭和ノスタルジー。

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日本海に沈む夕日を見たりするのが良いんでしょうね。
ここら。

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こちらは廃屋になったらしき、湯の田温泉「のとや旅館」。

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何とも言えない北の日本海のワビサビ感。

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すっかりボロになった、これが旅館だったんでしょーか。
廃墟マニアにはたまらない光景だと思う。
滅び朽ちていくものの美しさ。

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この近くに「十六羅漢」や、「夫婦岩」があるんだけど、見つけられず通り過ぎた。
伊勢の二見岩が日の出なら、こちらは岩の間から日の入りが見えるという。

ひなびた「湯の田温泉」など見たさに走った海岸沿いの道でした。

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アマハゲがいるの分かる気がする。

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秋田県に入ったら、若干雰囲気が変わった。
海も青くなったし、何だか分からないけど「雰囲気」が変わったのだ。
県が変わっただけで、「気」が変わるもんでしょうか。

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土地を県で区切ったのは近年だと思うけど、住む人の「◯◯県民」みたいな意識が変わるんだろうか。

ほどなく秋田の道の駅「象潟ねむの丘」。

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秋田のご当地ライダー超神ネイガーが!!

そーいや前に、震災復興の仕事やってたとき、地域復興で調べてて、ネイガー見つけて結構ウケたんだった。
日本海岸沿いの来訪神(鬼ではなかったのか?)「ナモミハギ」がモデル。
敵の怪人「カメムシ」モデル。

人気の地産地消 ご当地ライダー」で、ナニゲにクォリティが高い。

主人公は農業に従事する青年「アキタ・ケン」。
にかほ市(旧・金浦町)大竹地区に在住。代々、百姓の家柄だった。
趣味はトレーニングで、発達した筋肉が自慢。
負けず嫌いで、正義感が強く、単純で憎めない性格である。
コメのご飯とイチジクの甘露煮が好物。祖母と二人暮らしで独身。
祖母の教えにより、たとえ敵であっても、女性には手出しできない。
変身前の素顔は常にフレームアウトしており、画面には映らない。
だじゃく組合によるカメムシ大発生作戦になすすべもない状態の秋田県で、ただ一人田を守るために戦ったことをナモミハギに認められ、
変身アイテム「豪石玉」を授かった。Wikipedia

私も子供の頃「イチジクの甘露煮」が大好物だったんですが…
私も典型的な「おばあちゃん子」なので。

超神ネイガーVSホジナシ怪人1話

秋田の有名人?

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奥の細道最北の地。

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明治時代に東北を回った「イザベラ・バード」は、どこまで回ったんだろう。

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「ねむの丘」は、結構デカイ。

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東北最大の物産館と言うだけあって…

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作り物かと思った真空パックのハタハタ。

東北最大級というだけあって、けっこう欲しいものが…

まさかここでパワーストーン石屋に長居するとは思わなかった(私は石好き・鉱物好きです)。

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鳥海山の石入り」ってのが気になったんだけど、別なもんを買ってしまった。

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山形の道の駅も結構、ヤバイ化粧水や石鹸置いてたけど、ここも玉川温泉後生掛温泉のパワーの源、焼山石入りのシャンプーとか、ご当地パワー満載の商品が置いてあるわけです。

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焼山といえば、2014年に、鬼ヶ城火口硫化水素ガスマスク付けて、野湯に入りました。

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それがこちら↑

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奇跡の治療泉「玉川温泉」に泊まり、初「焼山」登山。

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目指すは、あちらの火口。

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踏み外したら落っこちそうな。

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活火山なので、「叫沢」付近では死人も出てますし、有毒ガス発生してます。

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じゃ〜ん♪

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ドラえもんの四次元ポケットから出した感覚で↑

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入れそうな場所探し。

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シューシューいってます。

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硫化ガス。

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正直、「お湯」ではありませんでした。
激熱の「温泉」は底から湧き出してるけど、何せ広いのでほぼ水。冷たい。
でも「冷鉱泉」と思えば入れないこともなく。
10/10ぐらいでしたが、季節的に、入れるにはギリ。

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真っ黒な激熱湯。
冷まして入ってみたいものです。

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こちらも激熱の天然温泉。

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私はあの時「焼山の神様」に呼ばれたと勝手に思っているので、やはり惹かれてしまう。

他にもハーブや、マヌカハニーとかこだわりの天然成分ばかり。
オーガニックコスメの「玉川小町」もヤバそうですね。

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こちらは石。
どれも惹かれる。
焼山石・玉川鉱石に、鳥海山の石。
鉱物マニアの血が騒ぐ。

ヤマメの癒し(角閃鉱)はどこの石だったか、それに十和田石。
十和田石は、石を切って…何かの作業現場でしょうか、「安全のために有刺鉄線で囲ってたら、鹿が何度も入り込んでるのを従業員が目撃」。
で、この石を砕いて風呂に入れたら温まり…という。

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さすが、田舎だけに、健康関係が充実してる。

これはラーメン屋のキャラなのか、酉年だからなのか。

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ここにある茶も、ブレンドが素晴らしかった。
調合がヤバイです。
「やせてごめんね」茶の成分→「やせてごめんね」→『キクイモ(葉)、ヨモギ、スギナ、桑』
「見えすぎちゃってごめんね」茶の成分→
『メグスリノキ、サツマイモ、ヤマブドウヨモギ、オオバコ、クロモジ』。
しかも、オール300円。都会のメーカーならもっとボッタクってます。

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やはり「心土不二」の日本のハーブ。
「雑草」は侮れないです。雑草(野草・薬草)は、日本(世界)の未来を救うとマジで思う。

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ご当地ライダー達。
アラゲマルが持ってるのは「ハタハタ」よりデカイですね。
「タラバズーカ」だそう。そーいや「鱈まつり」を宣伝してたなぁ…
山形や秋田では2月あたりに「寒鱈まつり」。
大きさ的にネイガーの持ってるのがハタハタか。
「ブリコガン」だそうで。魚卵嫌いなMは「ブリコ嫌い」。

 昨日の山形の賞取ったどぶろくが美味しかったんで、秋田ときたら地酒でしょ、と「古酒」も買った。

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秋田県仁賀保市にある「にかほ温泉はまなす

強烈な油臭というから来てみた。
塩素消毒ありだけど。
滅多にこっち来ないし。

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風呂場に入った瞬間、強烈な油臭!!
モールとかの匂いではなく、完全に私が求めてた油臭!
ヤバイ。
ここは源泉が3つあるらしいけど、油臭が強烈なのは、掛け湯に使用されてる1号源泉!

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打たせ湯は2号源泉。

軽く油臭はする。
洗面器に落ちるお湯が泡立ってるのが、源泉の濃さを物語っている。

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内湯は、右が2号で左が3号だったか。

確か3号の方は、油臭はしなかった。定かじゃないが。
どの源泉も、濃いことは濃い。
塩気も多く、泡立ってるし。

露天。

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強烈に濃いです。私好みで。
本当に「塩素消毒」がもったいない!

3号源泉、2号源泉ともに、メタケイ酸が100mg越えてるんで「美肌湯」でもあります。

秋田県は、塩素消毒にうるさいらしい。保健所の差し金。
秋田でも昔ながらの温泉、玉川とか後生掛とかの八幡平あたりや、協和温泉、北の方の共同浴場など、塩素ナシなとこもあるけど、たいがいは入ってるそうです。
これは温泉に対する冒涜。
好みのお湯だっただけに残念極まりない。

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そして2017年始めの旅の最後は…
このペンギンのいる場所は……

>>続く>>

 

アマハゲと鳥海山!「るろうに剣心」ロケ地神社と神秘の丸池様。 山形・秋田の旅 3

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小林温泉の布団がやたら気持ち良かった。
枕も良かったし。
気がいいのかなと思った。

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朝風呂。
薄白濁りのお湯がいいですね。
朝は男湯の方に入れておくから、と言われたので男湯。
女湯と対象な作り。

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お湯も源泉も、両方ドバドバ出ていて、若干熱かったので、源泉を多く投入した。

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相変わらず硫黄臭と軽いヌルヌル感。外の景色も見える。

朝食。

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フキ味噌にほうれん草の和え物、塩引きシャケ、タケノコの煮物。
タケノコは春に採れたのを塩漬けして、塩抜き。
カブときゅうりの漬物。

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いつも朝食食べてないので、タッパーに入れて持ち帰り。
Mはご飯もタッパーに入れてた。
本日の宿では、夕食が付かないので、夕食にするつもり。

部屋の窓から。

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前に来たときに気づいたんだけど、
小林温泉の裏手には「不動杉」がある。
前は冬じゃなかったから近くまで見に行ったのだが、よく覚えてない。

部屋から、遠くに見える不動杉↓

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10年ほど前に来たときの不動杉↑

今回は、雪に埋もれてるんで見には行かないが、調べてみたら、

「推定樹齢800年の天然スギで、根周13m、樹高35m。
 不動堂の脇に生育していることから命名。
 根元からは滾々と清水が湧き出している。
 ちょっとした滝がある。市指定天然記念物」

でもって不動堂には、不動明王と、前日南岳寺で対面してきたばっかの、鉄龍海上人の木坐像が祀られてるとのこと。
湯殿山の碑もあるらしい。

10年前は気づかなかったけど、鉄龍海上人、これも「縁」ですかね?
小林温泉て凄く気持ち良いし、部屋から正面に見えるこの不動杉なども、見ただけでエネルギー流れてるよーな気がする。気持ちいい。

朝、管理の人達(地元の)がやってきた。
泊まるのは1人なんだろうか。

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昨夜、山菜の説明をしてくれた管理の女将さんが車の雪掻きをしてくれた。
手伝いに走るM。

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そこに除雪車が登場!

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撮影に走る私。

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間近で見るのは初めてで、M共々興奮。

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このタイプは前にデカイ輪っかが付いてて、
前から雪を吹き出すタイプのようだ。

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私は子供の頃、なにせスーパーカー派だったので、
こういった「働く車」に興味なかったんだが、
(子供の中にはその手の車にハマる子もいた)
よく見ると面白いなと思う、最近。
除雪車だけでも色んなタイプがあるし。

それをいちいち設計する人間も凄いと思って。
Mも同じこと言ってたけど。

こうすればよくなるとか、これがあれば便利だなとか、人間が生きる中で、「あったらいいな」というものを、全て具現化してるわけで。

普段人が気にも止めないような些細なところまで、その「あったらいいな」を誰かが現実にしてくれてる。

そのお陰で私らはとても便利な生活を享受出来てるという。

便利になった世の中に感謝すればいいのに、それが当たり前になってしまいうと、人間天狗になってしまって良くありませんね。モンスターなんとかとか、クレイマーとか。誰かが何かをしてくれるのは、当たり前じゃないんだよ?

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ともかく、何種類もの除雪車が、ひっきりなしに稼働してくれるお陰で、雪国でもこうして走れるし、そこに住んでる人たちも、昔みたいに「冬は陸の孤島」にならないで済むわけです。

私らが無邪気に喜んでるもんだから、おばちゃん達が「こっちから撮ればいいよ!」とか言ってくれてた。

管理人の2人。

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また来てね〜と。「前に泊まったときと管理人さん違うよね」とMと話したが、写真確認したら、同じ方かな?前回は息子さんと一緒だと思ってた。似てらっしゃったので…

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5月の2週目の日曜だったかな、「山菜祭り」みたいなことをやるんで、良かったら来てと。
ここの採りたての山菜をぜひ食べてみたい。
山菜の採れる時期って短いんだそう。
GW旅と重なるなぁ。毎年GW時期は「富士山方面」に行くんだけど
秋は何かやらないんですか?と聞いたら「餅つきぐらい」とのこと。

駐車場は雪掻きしたんだけど、案の定、ファンカーゴ滑って、すんなり動かない。何で?タイヤ小さいから?
見送ってくれた2人が車の前に回って押してくれた。
押してもらったら動いた。
勝手に車に回って危ないと思ったが、さすが雪国、日常茶飯事なんだろう。

この日は、秋田との県境近くの、山形県遊佐町鳥海温泉に泊まるので(距離的には近い)、昨日来た道とは逆の、北を目指す。

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先ほどの除雪車を追い越し。
除雪車が通ったあとは滑るから気をつけて、と小林温泉で言われたそうだけど、
ホントにツルピカしてて、スケートリンクみたいな箇所が結構あり、ほんとにツルっとしてた。神経使った。
除雪車追い越したら、スケートリンクは多少減ったけど。

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昨日と比べたら天国。走りやすい道。

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天気予報では「1日中雪」と出てたらしく、Mはビクついてたんだけど、晴れ。

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所々、工事関係が。
電線の雪の撤去作業かなんか。

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個人宅でも雪掻き。
一家に一台。

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雪の下はスケートリンク

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前に小林温泉に泊まったときは、近くの「眺海の森」で、天体観測してから来た。
綺麗な星空を眺めているというのに、興味なさげだったM。
天体望遠鏡で星を眺めて何が楽しいの?」と言われた。
ロマンのない女だよ。

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所々、風で雪煙が上がってた。

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山形って、本気で吹雪いてるときって、どこが道なのか分かりませんからねぇ。地元の人の車もそれで道から落ちてたりするし。

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鳥海山が見えてきた!

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東北第2位の標高。
日本百名山

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修験道の聖地で、信仰の山だったらしい。大昔に友人と友人のダンナ(当時はカップル)に誘われてツーリングに来たことあったけど、実に??年ぶり?

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本日一発目は、その鳥海山を御神体とし「大物忌大神」を祀る、鳥海山山頂にある「大物忌神社」の里宮の1つ大物忌神社 蕨口宮」へ。

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里宮は、鳥海山登山口でもある「蕨口」と「吹浦口」に2つある。
明治にどちらが正統かみたいにモメたらしい。
どっちでもいいだろって思うが。

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少し山の方へ登ってくんで若干不安だったが、広い道だったしあまりクネってないので大丈夫。
右折して、ちょっとした集落があるとこにあるった「大物忌神社 蕨口宮」。

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大物忌大神は、日本書記とか書物に一切載っていない謎の神様らしい。
とにかく鳥海山を御神体としていて、山そのものが大物忌神と称されていたらしい。
出羽国一ノ宮」です。

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ちなみに「物忌」とは不浄を忌むことであり、気高い鳥海山は、不浄を嫌うとのこと。
しっかりした意志を持って行かないと拒まれる、という話も。

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人っ子1人いない上に、神主?宮司?すらいないからか、凄く気持ちがいい。

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「吹浦口」の方に宮司?はいるらしく、こちらには誰も常駐していないそう。

小さいながらも社殿は立派。
風格があるというか。

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中に入れた。

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ここに来たら何だか、「楽しみを伝えればいいんだな」みたいに思った。こうして旅の楽しさとか、日々の楽しさを、人に伝えるのというか。

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階段がどっかにあって、上に拝殿跡地があるらしいんだが、雪で埋もれて見えない。

多分ここらかな、と思って行くと、石段が雪の下にあったので、登ってみた。
昔はそっちにあったんだろうか?

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しかし、途中で断念。
無理して行って濡れてしまっては、この後が大変。

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雪のない季節にでも。

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「蕨口宮」は、とても気持ち良かった。

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神楽殿も質素ながら立派。

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そーいやここ、大物忌神社 蕨口宮は、映画「るろうに剣心」のロケ地のようだ。

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無人だったけど、トイレは立派で、立派というか、家の中にあったので。
台所の「締めないで下さい」って蛇口で手を洗い。

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そしてまた、駐車場でタイヤんとこの雪をどけないと、動かないファンカーゴ

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下る。青空。

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鳥海山の頭は見えないが、薄っすら雲の中に影で見えてきた。

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美しい山だ。

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登ってみたいと思ったが、8、9合目まで車やリフトで行ける岩木山や月山と違い、
山小屋に泊まる必要があるだろうし、雑魚寝や登山好きじゃない私は躊躇してしまうのだった。

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ふと見ると、

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ドーム型の家。

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あれ、秋田の比内町あたりでも見た気がするけど、売ってるのかな?雪に強そうな形だけど。なんかカワイイ。

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で、お次ぎは、「丸池様」「牛渡川」!

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知る人ぞ知る。
ナビにないとか、地元の人でも知らないとか、ネットでは載ってたけど、ちゃんと看板があった。webライティングで旅行記事書いてたときに見つけたのだ。

ナビが、手前の細い道で曲がれとかいって、積雪のある田んぼ道みたいなとこに誘導してたけど、通り越して正解だった。
ナビは変なウソをつくことが多い。

正解は一本向こうの道だった。

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鳥海山の湧水で、とても清らかな水なのです。

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まず、神秘の池、丸池様へ。

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牛渡川には、清流にしか繁茂しないといわれる
「梅花藻(バイカソウ)」という、絶滅危惧種水草が生えてる。

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あれがそうなんでしょうか。

透明度がとんでもなくて、川底まで綺麗に見える。
素晴らしい。

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「丸池様」は、大物忌神社吹浦口の境外敷地内にある「摂社」らしい。

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神秘的なエメラルド・グリーンの池!

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これが全て鳥海山からの湧水。

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そしてこの神秘の池自体が「ご神体」なのだそう。

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Mが、アラレ(かヒョウ)が積もってる、と。
デカイね。

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池に沈む木々は、腐らないんだそう。
温度とか諸々で。

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ここにいる魚は片目であるとか、
様々な伝説や民間俗説がある。

白蛇伝説とかも。
この日、写真撮影してる人もいた。

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最近映画の舞台になったりして、知名度が少し上がったらしい。

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知名度が上がったとはいえ、ひっきりなしに人が来るような場所じゃないから、とても清々しくて気持ちよかった。
青森なんかもそうだったけど、人に荒らされない自然の聖地みたいな場所は、
(人を寄せ付けない場所もあるけど)気持ちいい。

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丸池様もある意味そんな穴場。ここら辺はご神域だし、荒らしてはいけないのだ。

水場があまり好きじゃないMも「きれい〜」と、感嘆の声を上げてた。

丸池神社。

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柄杓が置いてあったので水を飲もうとすると、「ホントに飲めるの?」と、またMが不安がる。

「不安なら、池に聞いてみたらいいじゃん」と言ったら、「大丈夫ですか?」とか1人でブツブツ言ってたけど(交信)、

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飲む。

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ここで1本、1ℓペットボトルに水を汲みました。

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鳥海山麓も、何気に凄いポイントがあります。
「鳥海ブルーライン」なんかも走ったことがあるけど、当時はホント、Nの旦那とその友人の計画に誘われた感じで、私は計画にノータッチだったから、覚えてないのでした。

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人に計画を任せる旅も、人に運転を任せる旅も、記憶や感動が薄くてつまらなかったから、経験上私はそんな旅が嫌なんです。
マス・ツーリングが嫌いなのも同じ。

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山形県鶴岡市の「金峰神社」同様、「丸池様」の存在も、直前まで知らなかったんだけど、ホント来て良かった。

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青森の衝撃のご神体「石神神社」もそうだけど、行こうと決めてから、突然新たな情報が飛び込んで来る最近。

近場はだいたい知ってるかなと思ってても、全く知らないとこがあるんだなぁと思う。

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ちなみに丸池様は、「十三人の刺客」のロケ地だそう。

おくりびと」のロケ地も、鳥海山麓。

庄内って結構、映画ロケ地になるのだ。
羽黒山方面には「庄内映画村」「スタジオセディック庄内オープンセット」があり、Mは行きたい!と言ってたんだけど、スタジオセディックは冬期は閉鎖。
庄内映画村の資料館は、冬季は事前予約制で、(当日もし人がいれば、入館可能だけど予約した方がいいらしい)積雪状況によっては、予約してても断られるときがあるらしく。
こちらも雪のない季節にあらためて行こうと。

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絶滅危惧種の「バイカソウ」たちを。

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ちょい散策。

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サギが1羽、立ってた。

雪と同化してMは、しばらく発見出来なかったけど。

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サギの足跡。池から出た跡ですね。

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牛窓川」でも水を汲んだ。
戻って来たら、吹雪き始めた。

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雪国の天候は変わりやすい。

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次、大物忌神社 吹浦口宮」へ。

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こちらは吹浦の町の中にある。

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上まで上がって、奥も見れる。

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こちらは参拝客がポツリポツリいて、人の気配がそれなりに濃厚な神社でした。
まさしく人里の中にある神社というか。

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雪かきがきちんとされていて、蕨口宮ほど雪はなかった。

海に近いのもあるのかな。

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裏に続く道があったので進んでみる。

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Mの方が足取りが軽い。

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しばらく行くと、Mが戻ってきて、「戻ろう!何もないよ」と。
駐車場につながってたらしい。
さっきの丸池様も吹浦口宮の境内だし、社叢は広いっぽい。

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これも、お約束↓

雪に大の字。

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冷たいから早く撮って!とせかすM。

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降りる。

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さようなら、大物忌神社。

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吹浦の街並がチラッと見渡せます。

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蕨口宮より広いけど、人がいたからか、蕨口宮の方が清浄な気がした。
Mも同感だと言う。

冬の日暮れは早いです。

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今日はあまり走らず、神社2つと丸池様で終了。
本当は、秋田の由利本荘市まで行って「白瀬南極探検隊記念館」を見て、再び山形に戻り、来たルートで仙台に帰ろうと思ってたんだけど、「白瀬南極探検隊記念館」が休館日だったやめ。

そちらは明日見ることにして、秋田から帰ることにしました。

今日はホテルでゆっくりしよっと。
「道の駅鳥海ふらっと」

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鳥海温泉ホテル湯楽里」の一番安い「夕食なしプラン「にしたので、何か買っていかなきゃなりません。(なぜか素泊まりではなく、朝食付きが安かったという)

「ふらっと」は、「鳥海温泉ホテル湯楽里」すぐ近くにある道の駅です。

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カワイイ。

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日本海が目の前なので、海の幸と、鳥海山の恵みの野菜を売ってるらしいんですが、今時期はほとんど魚しかなく、サラダに出来そうな野菜がない。
迷う…
銀ガレイがオススメらしく、店の人にもバラで売るから!と言われ、買ってしまった
小林温泉の朝食のシャケも持ってきてるというのに。
そして普段、魚も食べないのに。

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鳥海温泉 ホテル湯楽里(の駐車場)着。

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遊佐町で唯一のホテルらしい。

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日帰り温泉「あぽん西浜」も併設。
宿泊客はタダで入れます。
「遊楽里」は鳥海温泉だけを引いてるけど、「あぽん西浜」には 「西浜温泉」と、鳥海温泉の2種類の源泉があります。
そして内湯の「西浜源泉」の方はかけ流しじゃないけど、露天風呂の「鳥海源泉」の方は、塩素消毒もないかけ流しとのことで、そのお湯を楽しみにしてました!

なのに、「あぽん西浜は本日休館です」て。
かなりガッカリ!!

まあいいわ、あぽん西浜」は明日の朝の楽しみにとっておいて、今日は(かけ流しじゃないと思うけど)ホテルの「西浜源泉」の方で我慢しましょ。

気をとり直して夕食。

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こんなに魚食べたの久しぶりです。
どーしてもサラダが欲しかったので、昨日道の駅で仕入れたキャベツをそのままバリバリと。
甘くて美味しかった。私ら「青虫」なので。

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Mが、「魚の毒出しにはミカンだから」(と、マクロビオティックでは言う)と言って、買った地元産ミカン。
すんごく甘かったです。
種があるのが珍しいとM。
昔はミカンに種あったよね、と。
最近はあまり入ってなかったっけ?

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知らない間に、農作物は年々品種改良され、毎年、含まれる栄養素の値は落ち、それを消費者は知らされない現実。

知らないうちに、いろいろニセモノにすり替わってますからね。

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道の駅で購入した庄内の手作り類。

「雪だるま団子」と「すっぽんちゃん」は可愛いかったから。
とちの実が入った「とちあられ」と、「あられかたもち」も、ずいき芋とか、材料が面白かったんで買った。
(あられかたもちは、塩すら入ってなかったんで味がなかった!)

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とちあられ、手造り「レンジ」焼きって何だろうねとMと話した。
電子レンジだったら、ちょい残念なんだけど。

雪だるまダンゴ、買った後に店の人に「これ、賞味期限が今日までなので、タダでいいです」と言われ、タダで貰いました。
Mは「普通賞味期限が今日までなら、値引きしてもタダではくれないよね、親切」と言ってた。

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この雪だるまダンゴ、袋にマジックで直接顔が描いてあるという、素朴な手作り感満載で嬉しい。

こーゆーの、心がこもってると思う。

しかし確かに賞味期限ギリだけあって、ダンゴが固かった。無添加品なので仕方ないことです。

食べてたら突然、窓ガラスにバラバラと叩きつけるような激しい音が。

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アラレだかヒョウが降ってきました。

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このホテル「湯楽里」、実は絶景なんだな〜

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日本海鳥海山に挟まれて。

2階の温泉へ行きます。
あまり期待してなかったけど。
これがウワサのアマハゲ。

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そう、アマハゲ。鬼。
悪い子はいねが〜!!のCMで多分全国的にも知名度のある、秋田男鹿半島の「ナマハゲ」の仲間。
山形遊佐町には3地区で正月にアマハゲ行事がある。
面や持ち物など微妙に違うけど、結構不気味な面もあり、一説では「ナマハゲ」より怖いとか…

日本には「鬼退治」的な通常の「鬼伝説」の他に、秋田男鹿半島ナマハゲ、山形遊佐のアマハゲ、石川県能登アマメハギ岩手県吉浜のスネカなどの鬼文化があります。
ぜひアマハゲも見たいものだ。

それ以外にも鹿児島甑島トシドン、沖縄宮古パーントゥ宮城県登米市の米川の水かぶり佐賀県見島のカセドリなどあって、

ユネスコ遺産登録しようとしてるらしい。

私的に、鬼退治物語の鬼伝説は、時の権力側のでっち上げだと思っていて(朝廷が征服してった先の有力者を鬼・悪者にしたてただけ)、悪い人間を戒める鬼こそ、本来の鬼の姿だと思っております。

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さて温泉。
ホテル湯楽里は、「西浜源泉」です。
塩素消毒ありだけど、循環ではなくかけ流し。
(塩素消毒ありは、源泉かけ流しにはなりません。勘違いして施設側もそう謳ってるとこあるけど)
塩素は残念だけど、匂いはモール臭というか、お湯もなかなかいい!

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お湯も薄コーラ色っぽく。
茶色なのかな、暗くてよく見えないけど。
ヌルツルしたお湯と、芳しい香りがたまらないです!!
メタケイ酸が多く含まれてるらしく、お肌にも良いです。

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メタケイ酸は別名、美肌サポーター。
100mg以上含まれていれば美肌の湯だそうで、ここは立派に美肌の湯。
(だから帰ってきてから肌がツルッとしてた。角質なども取れた模様)

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ちょいしょっぱい、温まりの湯ですね。

ホテルのお風呂は期待してなかったのに、いや〜気持ちいい!

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泉質的にはナトリウム塩化物泉。

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お部屋に戻って、「すっぽんちゃん」を酒のツマミに。

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〆は「どぶろく」。
庄内米と鳥海山の伏流水と来たら、買うしかないでしょう。

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これが美味しかった!すごく。私らは普段お酒を飲まないんですが、地酒はちょくちょく買って飲みます(純米酒に限り)。

このどぶろく以外にもう1つ、鳥海山の伏流水に、山形産酒造好適米出羽の里(特別栽培米))で造った、「黒どぶ」どぶろくがあって迷ったんだけど…

後から調べたら、ここのどぶろく、「TOKYOどぶろくフェスタ」で大賞取ったことあるらしい。
どーりで。

 

>>秋田編に続く>>

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恐怖の雪の峠道・山の中の秘湯と、希代の超能力者!! 山形 2

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南岳寺の長南年恵堂」

長南年恵堂は外にあります。

勝手に開けて中を見ていいそうで、田舎の人は心が広いと思う。

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ドラマ「トリック」の冒頭でサクっと語られていた、明治の超能力者・長南年恵は、庄内藩士の娘として生まれました。

 

元々小食だったが、20歳のころから無食となり、トイレにも行かなかったとか…

彼女の身辺には頻繁に神仏が現れ、音楽が聞こえたとか、テレポーテーションしたとか…

食べなかったのに力持ちで、男子と腕相撲していつも勝ち、一升瓶15本分もある水の入った大樽を軽々と運んだとか…

何もないところから、「神水」を出して病人達にあげたり…

そんな「怪しげな」行為が、地元の警官に目をつけられ、最終的に、裁判にかけられる。

 

拘留中も飲まず食わず、看守に「虫が多いから蚊取り線香持ってこよう」と言われてもいらないと言い、完全に外部と遮断された監房内で、「神水」「お守り」「経文」「散薬」を空気中から取り出したとか諸々。

 

そして、最高裁判所で何もないところから「神水」を出し、その能力を認められ、「無罪」となったという、「日本史上初の超能力裁判」だったのです。

ちなみにその水は、判事が持ち帰ったらしい。

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南岳寺は、昭和の鶴岡市の大火で一旦燃えたそうですが、「本尊」と「即身仏」、「長南年恵堂」のみ無事だったというのも、奇跡として語られているのでした。

 

庄内恐るべし。

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「鶴岡カトリック教会」

お次ぎは「鶴岡カトリック教会」へ。お隣には「マリア幼稚園」があります。

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来てみたら、結構私はグッと来てしまい。
内も外も、建物の美しさ、素晴らしさもそうなんだけど…

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懺悔室。

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海外ドラマではよくあるけど、実物見たのは初めてかも。

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美しいですね。

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中央のキリスト像の祭壇を見たら、
とても神々しく感じられグッと来てしまいました。

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隣には、フランスからやって来た「黒い聖母マリア像」があります。

フランスのどこぞの教会から来たというので、こちらが有名。

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小さいながらも素晴らしい建築の教会。

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聖書の1文が書いてある「おみくじ」みたいなものもありました。

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こんなほっ建て小屋にもマリア様が。
これぞまさしく「和洋折衷」ですね。
渋くてイイです。

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「天主堂」

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せっかく鶴岡市に来たんだから、見たいスポットは他にもあったけど、ここでもうタイムリミット、小林温泉へ向かわないと。
意外に濃かった鶴岡市

 

即身仏「稀代の超能力者」がいらっしゃったり。

山形は神秘のミステリー・スポット。

そしてあまり知られてないっぽい修行の山「金峰山」と「金峰神社」。
それから重要文化財カトリック教会「天主堂」。
(あと、だだちゃ豆
軽く考えてたのに、濃くて充実した1日でした。
(しかしまだ終わらなかった。最後の試練が)

 

ほど近い、「道の駅 庄内みかわ」に寄って、農産物直売所「マイデル」でキャベツなどを買う。

庄内特産「だだちゃ豆」を買うはずだったのに…

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一路、小林温泉」へ。

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赤が栄える橋だったので。

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除雪車は、作業終わってお帰りでしょうか。

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小林温泉は山間部で、ちょっと山へ入るのですが…

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実は地図を見て、少し不安でした。
地図では道が少しクネっていたので、「これ、峠道だろうなぁ」と思って。

 

積雪量の多い山形、普通の道なら除雪されてるけど、峠道となると雪状況が分からず…

しかも今回の車は、半月前に友人から頂いた、乗り馴れていないオートマ車ファンカーゴ」。

 

私が前に乗ってたのは、後輪駆動の180SXですが、マニュアル車の方が微妙な加減できるし、まあパワーはある車なので、最悪チェーンつければ走れるし。

それで豪雪地帯の新潟・魚沼地方や、秋田地方、標高980mの冬の信州長野の高山村「松川渓谷温泉」の、凍結した山道など走っていました。

 

しかし今回の「ファンカーゴ」は、「チェーンを買っておらず」、「スタッドレスタイヤも「おさがりで、結構すり減っていた」し、平地の駐車場に止めていても、ちょっとした雪で、キュルキュルいって動かなかったので、ちょっと不安…

 

10年前も来たけれど、どんな道だったか忘れてて、宿の人も何も言わなかったから、大丈夫だろうと、こっちの近い方から来たけど。

 

案の定、道が細くなって人気のない山の中へ。やはり峠道。
そしてやっぱりヤバかった。
結構ヤバかった。
対向車とすれ違う余裕もない狭いクネった道で、登りなんか、もう滑って滑って。

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アクセル踏みすぎても、踏まなすぎてもダメ、右に左にと滑りながらやっとこ登ってた状態で、これは無理かも登れないかも、動かなくなったらアウトだなと何度も思いました。

対向車来たら完全にアウト!!
多分どっちの車もどうにもできない。

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なのに…
対向車が来てしまって真っ青。

 

唯一ラッキーだったのは、対向車が降りてきたのが、かろうじてすれ違える道幅があった場所だったってこと。
こちらは登りなので止まりたくないけど、こっちが止まって、下って来た対向車を先に行かせなければ、すれ違えない。

 

で、ギリですれ違えたのはいいけど、案の定、一旦停止して発進したら、スリップして動かない。

少しバックしてはアクセル踏み、少しバックしてはちょっと勢いつけて、かなりスリップしながら、それでも何とか動いてくれたファンカーゴ

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写真は少し楽な道になった道です。

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1台だけで、あとは対向車が来なくてホント良かった。
登り坂を終えると、今度は下りが続き、
そこの道幅は、対向車が来たら絶対すれ違えない感じだったので、
登りだったけど、あそこですれ違ったのはラッキーでした。

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雪道は下りの方が何とかなるわけで、ここらは登りほどの緊張感はありませんでした。

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峠抜けるまでは、気を抜けないけど。

峠の一番の高所(多分)で、眼下に景色が広がり眺めは良かったけど、そんな感動を味わう余裕はありません。
逆からだったら来たら、登れない道でした。

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何とか峠道を脱して、平地の道に。

ホっと一息。

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細い道だったが、民家がチラホラと。

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ナビがここらだと言ってるところで探したら、
小林温泉の看板を見つけて、少しバック。

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到着。

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10年ぶりぐらいの小林温泉。

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小林温泉の管理人さんに峠の雪道が怖かったと言ったら、「あっちから来たの?」「さっき除雪したばかりだから良かったね」と言われました
あれでもラッキーだったんですね。

除雪してなかったら来れなかったかも。

 

まずはお風呂です↓
硫黄臭の香る、ちょいヌルっとしたお湯です。

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やっぱり源泉かけ流しの温泉は気持ちいい!!

小林温泉は「冷鉱泉」だけど、かけ流しで入れるのが凄いのです。

普通冷鉱泉は、循環の沸し湯だから。

左に源泉の蛇口があり、右が加水して沸かした源泉。

それも「自分で調節して入っていいから」と。

もちろん冷たい源泉を投入。
すぐぬるくなって、Mは寒いと言ってましたが。

冬場の温まりとしては弱いけど、ゆっくり浸かれて最高です。

自分で加減できるし。

 

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コップが置いてあるので飲泉もオケ。
「源泉を汲んで持ち帰っていいからね!」とも言われた。
なんて気前良く、親切なんだろう。
持ち帰り禁止、1本いくら、なんてトコも多いのに。
(特に冷鉱泉

 

戻ったら、隣の部屋に食事が用意されてました。
前は素泊りだったけど、今回は食事付きに。
2食付き5800円だったので。

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私たちは肉を食べないので、肉は抜いてもらいました。
(本当は魚も食べないんですが)

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小林温泉は、運営が酒田市となっていて、
地元の人達が管理してるのかなぁ?

 

おかみさんの山菜解説によると、

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春に採った山菜を塩漬けしてた「イタドリの和え物」、

(ここらの方言では「どんごえ?」と言うそう)
「ナメコの味噌汁」は、長ネギと豆腐に、大根おろし入りで美味しかった。
うちでも作ろうと思った。
「春菊の胡麻和え」「油揚、わらび、コンニャクの炒め物・煮物」
「おでん」、肉の代わりに「天ぷら」と「ほっけ」。

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イタドリの実物は見たことないと言うと、イタドリが載ってる「山菜図鑑」を持って来て説明してくれたオカミサン。

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オカミサンのの面白い話では、
「二輪草は2つ花が生えてれば食べられるけど、1つだと毒」
とのこと。不思議だ。

 

『採って来る人も知ってる人だから、毒草と間違うことはないけど、
 採って来た山菜は全部、私ががチェックしてる』
さすが、山菜マスター。

 

お客さんに「普段目にしないような、珍しい物」を出したいんだそう。
山菜キノコ図鑑を見ながら、料理研究してると言ってた。
クリエイティブだ。

 

「見てていいから」とオカミサンは本を置いてったので、せっかくだからと『キノコ山菜図鑑』を眺めながら食べてたら、「行者ニンニクの花」を見て、あれ?と思った。

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それは子供の頃の記憶。

私が祖母宅に預けられ、祖母と住んでいた頃、小1ぐらいだっただろうか。
ど田舎だったので、毎日リヤカーを引っ張って物を売りに来る、「やいちゃん」(やえちゃんかもしれない。祖母がそう呼んでた)という5、60代ぐらいの物売りの人がいた。

 

長い道のりを、坂道を登り下り、毎日リヤカー引いて行商してたのだ。
ちょうど午後2時ぐらいに家の前を通り、祖母は毎日「やいちゃん」を呼び止め、魚とかワカメなどを買ってた。

 

ある日、私は小学校の帰り道に、珍しい花を見つけてソッコー採った。
その瞬間、ニンニクみたいな強烈な匂いが漂い、私は『もしかして毒花?!』と、一気に恐怖に襲われた。
『死んだらどうしよう?!』

『この花を持ち続けていたら死ぬ!!』

と、子供の豊かな想像力で。

 

恐怖のピーク時、ちょうど祖母宅方面から来た「やいちゃん」と遭遇。
私は即座に「やいちゃん」に話しかけ、「やいちゃん」も「Sちゃん(私)、今帰り?」みたいな。

 

そして私は「この花あげる」と、やいちゃんに花をあげたのだ。

『毒花』をやいちゃんにあげれば、私はもう安全…
やいちゃんは単なる「子供の無邪気な親切心」と思っただろう。
(私は子供の頃、そんな親切心はカケラもありませんでした)

 

その話をしたら、Mに「ひでー」と言われた。
自分が毒かもしれないと怖くなった花をあげるなんて、と。
古い友人にも、「あんたは自分の身が危なくなったら、人を盾にして逃げるタイプだよね」と、昔言われたけど、否定出来ません。

 

それに子供は人のことなんて考えちゃいない。
子供は白くてピュアなわけじゃない。
毒だったら誰かにあげてしまえみたいな身勝手さ。
まあそれにやいちゃんは「大人だから大丈夫だろう」みたいな。

 

とにかく。
強烈な匂いを放つ、その怖い「推定毒花」を、
やいちゃんに押し付けてその話は終わったのだが、あの花は何だったんだろうと、その後も時々思い出しては、疑問に思ってた。

そしてその花が、今この図鑑で見ている「行者ニンニク」の花に似てるんだけど…
匂いも「ニンニク臭い」って書いてある。

それなら説明がつく。花を取ったときの、あの強烈な匂い。
今、あのときのナゾが解明されたのか。


唯一の疑問は、行者ニンニクが生えてるのは深い山とか崖とかだってこと。
小川の土手に生えてたからなぁ。
確かに山に沿った道ではあったけど。
片側が山で、片側は小川が流れ、田んぼという道。

図鑑見てたら「ノビル」の花も似てるけど、今となっては。

 

で、今ここ小林温泉で、その花の正体は、行者ニンニク(またはノビル)であっただろうと、判明したと。
40年ぐらい経っての疑問解決。
まさかここで解決するとは。

未解決な子供の頃の疑問が、私には多々あるのだ。
一生分からないんじゃないか、というモノもある。

Mに、「絶対食べないでね、Sちゃん(私)は山で実を見つけるとすぐ口に入れるから」と言われた、ドクウツギ

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ドクウツギ、なまじっか甘いだけに、『子供の悲しい中毒死が…』と書かれてる。
(今時の子は、田舎の子でも食べないんじゃないか?)
私が食べるのは赤い実だけです。
が、一応覚えておこう。

おかみさんが置いてった「きのこ・山菜図鑑」意外に面白い。
Mは「役に立ちそうだから買ったらいいんじゃない?」と。
うん、欲しいかも…

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私は、ラッキーなことに「ホンモノ田舎暮らし」が、

まだ息づいてた時代・地域に預けられ、
(同世代の人もほとんど知らない。私が親元に戻されたと同時に、
 築百年の家も立て替えられたから、私の世代でギリだった)
とんでもない田舎っ子でありながら、目新しいモノ大好きで、
ガラの悪い(M曰く)都会っ子文化も好き(欧米の)な、
両極端な人間です。

「産直あぐり」で買った「つや姫米粉使用、
ラ・フランスのデニッシュ。

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つや姫ブランド。

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>>続く。次は秋田・鳥海山へ向かいます。>>

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山形ミステリー&パワースポット!!「金峰神社」と「即身仏」 山形・秋田の旅 1

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海外にも行きたいとこは沢山あるんだけど、金銭的な理由だったりで、今私は国内旅専門です。

セドナとか、バイクで行きたいんだけどな〜

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無料PHOTOライブラリーより。

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アメリカもヨーロッパもアジアも行きたい!!
さらにバイクで走れたら最高!ですが…
とりあえず国内旅では、温泉とスピリチュアルな聖地を、必ず旅の予定に組み込みます。

で、今年の冬は、山形・秋田に行きました。
雪の降る季節に雪の多いとこに行きたくなるし、暑い季節は暑い地方に行きたくなる、季節を目一杯楽しみたい!という思い。

10年ほど前、山形の修験道の聖地「月山」に登るため、近くの小林温泉」に、素泊まり宿泊したことがありました。
当時の写真。
このときは夏に行ったのかな。

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本当に山の中の温泉で、

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小林温泉すぐ近く、部屋から見えるとこに「大木」があって、

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渋い温泉だなと思ってました。
(源泉温度低い冷鉱泉。だけど源泉かけ流しで入れるという素晴らしい温泉)

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小林温泉に泊まった翌日「月山」に登りました。
8合目までバイクで行き、そこから歩き。

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登り片道2時間半ぐらい。

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途中にある「仏生池」付近の山小屋は「雰囲気」がある!
(多分9合目の仏生池小屋だと思う)

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私は山登りは全然専門じゃないけど、ここなら泊まりたいと思うほど、素敵な立地条件で。

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高校時代に登山部だった友人が、ここの山小屋に泊まって感動し、山登りを再開したと話してたけど、さすが。

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素晴らしい「池」です。

とはいえ、月山は8合目から日帰りできるコースなので、なかなか泊まるまではいかないけど…

頂上が見えてきました。

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頂上には「月山神社」があり、お祓いをしてからじゃないと入れません。
信仰と修行の山ですので。

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初めての月山は、霧深く。

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下りは1時間半ぐらいで降りてきました。

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さて、そこから月日は流れ。
我々は、毎年狂ったように春夏秋冬、あちこち旅をしてきました。

しばらくそちら方面はご無沙汰してたんだけど、何となく山形・秋田を回ろうかって話になり、山形県酒田市の「小林温泉」に予約、十年ぶりぐらいの再訪、2度目です。

 

2017年の初旅、旅友でもある「M」との2人旅で、冬なんで「車」で山形へ出発。

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奥羽山脈の山越え。

越えるときっと雪景色…

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山形側の蔵王
まだ道路に積雪はありません。

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月山方面に入ると、やはり…、やはり吹雪いてきた。

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実は今回旅で乗ってる車は、去年の年末に友人からタダで譲ってもらった「ファンカーゴ」。
(それまでは180SXに乗ってたが、寿命で…)
私はずっとマニュアルだったし、友人から譲り受けたまんまのスタッドレスの具合も分からず、初めての豪雪地域の運転なので慎重に。

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山形県て、中央部に日本百名山の「朝日連峰」や「月山」があって、とても自然豊か。
ここらは山形でも降雪量多いらしく。

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そして、この山形道、途中で高速道路ではなくなり、自動車専用の「月山道路」になるという…

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雪深い「山」です。何せ出羽三山即身仏の眠る土地。

湯殿山あたりは、「月山夏スキー」できるし。

まずは、「産直あぐりへ。
車っ気も少なく、この天候。

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「産直あぐり」の中。
珍しい商品があるから、地方の「産直」や「道の駅」が好き。
「山ぶどう塩」とか気になります。

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甘酒ベジスープ。

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山形ブランド米「つや姫」使用「亀パン」。

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Mがどーしても「つや姫」のオニギリが食べたいと言い出した。
隣の食堂には、「オニギリ定食」が。

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私らはちょっと食事に気をつけてるんで、(Mにアレルギーあるし)化学調味料入った物はなるべく買わないので、産直で売ってたおにぎりは買えませんでした。

でもオニギリ食べたいと言うM。
そこで「オニギリだけ持ち帰り出来ないでしょうか?」「アレルギーがあって」
などと話したら、塩で握った『塩むすび』を作ってくれると言う、1個80円。
「言ってみるもんだね」とM。
つや姫、ゲット。

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つや姫米粉入り&山形特産品「ラ・フランス」のデニッシュパンも買い。

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うちらの何をかおうかと迷ってたやり取りを、微笑んで見てた店員さん達。
たかが1個だけ買うパンに、あれこれ騒いでたからでしょうか。

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嬉しそうに食べるM。

庄内地方も素晴らしいなぁ。
日本は食物自給率100%目指すことが先決だとつくづく思う。

さてここから本番、山形県鶴岡市金峰神社へ。

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今回「鳥海山」方面に行こうと思って調べてたら、偶然見つけたのが山形県鶴岡市金峰山金峰神社でした。

私も知らなかった知る人ぞ知る「パワースポット」。

修験道の山で、元女人禁制の寺。
中の宮まで車で行けるんだけど、社務所に確認したところ、冬季は四駆じゃないとダメとのこと。

下から歩くと中宮まで40分、さらに頂上まで40分。
上まで行きたいが時間的にどうかというところ。
とりあえず雪の中、中宮まで目指してみましょう。

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禁酒の釜だそうです↑

雪の状態が分からなかったけど、参道は人が歩いていて、登れそうでした。
入った瞬間、気持ちいい。
ちょっとした滝もあり、山からの渓流が特に。

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夫婦木。

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ここ「金峰山」は、日本百名山かつ霊山「月山」の「龍脈」に当たるとのこと。
金峰山」の西側には湯田川温泉があり、湯田川温泉は「龍脈の温泉」とも言われています。

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湯田川温泉には日帰り入浴したことがあるんだけど、確かにとても気持ち良い場所でした。
さすが国指定の「保養地」指定の温泉地だなと思った記憶。

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例年より暖かく、雪も遅かったとはいえ、さすが山形、降るときは降るし、寒かったんだけど、山登るとさすがに暑くなって、パーカーも脱ぎ、ジャケットも脱ぎ。

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わざわざこんな雪の日に、山登ったりして…
私たちの旅は、こんな「旅」が多い。

だから『また何で自分は修行みたいなことをしてるんだろう』と思ったり。

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Mが、ヒョウが降ってると言ってたが、確かに雪の上には発泡スチロールみたいなヒョウだかアラレだか。

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山中には神社が点々とあります。

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途中、下ってくる人達とすれ違ったが、スコップとか持ってた。
参道(山道)の雪掻きしてくれてるようだ。
そのお陰でこうして登れるという。

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皆、本格的な登山のカッコしてた。やはり。

私もMも、足元は完全防水の「ゴアテックス」スニーカーだったけど、
完全防水ジャケットを忘れてきてしまい、濡れ。

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やっと中宮へ。山門。

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中宮までですが、パワースポットな雰囲気は十分。

ここで携帯の充電が切れてしまったので、

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ここからはMのアクオス?で撮影。

「ご神水」を汲みます。

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冬だし激冷たいのかと思いきや、結構温かく。
普通の水温だったのが驚きです。

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ここも渓流が流れていて気持ちいい。

空気がやっぱり清浄ですね。

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やはり神社といえば、あちこちに夫婦木。

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手水舎の前にも雪がこんもりしていて、降りるのにちょい注意。

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拝殿。

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しんしんと雪が降る中、とても厳かでした。

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頂上までここからさらに40分ほどらしいけど、雪だし、もうちょっとかかるだろうし、頂上は季節をあらためてまた登ることにして、下山。

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小林温泉」に着く時間もあることだし。

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携帯のカメラは、ずっとボヤけっぱなしでした。

登るのに疲れたけど、素晴らしいパワースポットだと思います。

そのうち頂上まで行こう。

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少し雪は晴れ、鶴岡市街へ。

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まず「南岳寺」。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」星2つの…

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即身仏とご対面するために。

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日本には十数体の即身仏が現存すると言われ、そのうち6体が、庄内の5つの寺院に安置されているそうです。

今や即身仏」は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」星2つですからね。
(注連寺の即身仏

昔「湯殿山麓呪い村」ってツマラナイ映画がありましたが、山形って月山を中心に、湯殿山羽黒山鶴岡市酒田市は、なんだか「ミステリー・スポット」でもあるんですね。

 

南岳寺は、いつでも即身仏と対面出来ます。

対面出来るけど撮影禁止。
仏像や本人直筆の書などが飾られた部屋は寒かった。

 

ここにいらっしゃるのは、鉄龍海上人。
この鉄龍海上人は、なかなか激しい人で、川人足やってた頃、キレて武士を殴り殺してしまい、出家して湯殿山で修行を積み、世のため人のために尽くす。

眼病に悩む人々の為に、自分の左目をえぐって眼病人の救済を祈願したり。

 

即身仏になるには、気が遠くなりような修行をするわけだけど、龍海上人は、「一番新しい即身仏」だそうで、明治14年に、即身仏となったそうです。

 

そしてこの寺にはもう1人、不思議な人が祀られている。

ドラマ「トリック」のストーリー冒頭で語られていた希代の日本の超能力者、「長南年恵」の霊堂!!

 

現代の日本では無名。

でも日本を代表する「サイキッカー」で、明治時代、裁判所で初めて「本物の超能力者」と認定された記録の残る人なんです。
つのだじろう氏や、少女マンガ家の方も、過去に「長南年恵」の伝記を漫画化してたっぽいので、マニアは知ってるハズ。

>>旅は続きます>>

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山口県の王司温泉で、記念すべき初宿泊客に。

出会い 旅行 旅先で出会った人 温泉 王司温泉 山口県 ツーリング 秘湯

去年の夏、山口県を回ったときの話です。

山口で色んな方と出会ったのですが「王司温泉」では、なんと記念すべき「宿再開・初宿泊客」になりました。

 

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黄色いガードレールが印象的だった山口県

 

山口県には3泊の予定でした。

山口は遠いので滅多に行けないから、どこの温泉泊まろうか本当に悩んで、柚木慈生温泉、中原温泉、王司温泉に決定。
有名な「高濃度水素」温泉である「俵山温泉」にも泊まりたかったけど、日程的に無理で泣く泣くあきらめ。


王司温泉「清龍館」は、泉質が良く、地元民(&温泉マニア)に人気な隠れ家的な温泉らしいです。

温泉好きとしては行ってみなければ。

日帰り入浴のみだったんだけど、宿泊も再開するらしいという情報を聞き、電話してみたら素泊りならOKとのこと。

私たちは基本素泊りなので全然OKです。

普通に民家の中にあるってことで…

 

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渋くて重厚感のある建物です。

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けっこう素敵な部屋に案内されました。

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あそこに荷物置いちゃダメですよね。荷物すぐ降ろしました。

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ひなびてて、とにかくレトロ。

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宿は年季が入ってますが、風情があって貴重な家屋って感じです。

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この日は「定休日」だったので、私たちだけのために沸かしてくれてました。

感謝です。しかも新鮮なお湯です。

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王司温泉は、放射能鉱泉で源泉温度29.6度、源泉そのままのかけ流し浴槽と加熱浴槽があります。

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この日はチョロチョロ流れていました。

やはり源泉浴槽に長く浸かってました。

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敷地内にドバドバ放射能鉱泉が湧き出してるそうです。

うらやましい。

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夕食は道の駅で仕入れた野菜とトウモロコシ、おにぎり少々に自宅から持ってきた味噌汁。おやつにドライ梨。

私たちは菜食なんで、これでOK

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翌朝。

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源泉槽を見せてもらいました。

生活用水にも使ってるみたいです。

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少し汲ませていただきました。

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女将さんの話では、数十年前まで宿をやっていたんだけど、しばらくやめて、日帰り入浴のみで営業していた、

女将さんの代になり、そろそろ営業再開しようかなと思っていたところに、私たちから電話がかかってきたので、これを機に宿泊も再開しようと思った、

ということだそうです。

 

私たちに宿再開のきっかけを貰った的なことを言ってもらえたんですが、私も個人的に新しく始めようと思ってたことがあって、この旅では、そのきっかけか何かを掴めればいいな〜なんて思ってたんです。

だから何かマッチした感がありました。

山口では前記事で紹介した「中原温泉」でも、オーナーのMさんと貴重な出会いがあって「元気もらったわ〜」みたいに言われたんですが、こちらもその「元気」を頂いてるんですね。

王司温泉でもそうです。「子供たちがやってるから」と女将さんにFacebookのことを色々聞かれたんですが、詳しい。

 

中原温泉のMさんも確か75歳って言ってたんですが、女将さんもそれなりなお年なのに若い!本当に若い!

気持ちも見かけもです。

肌が若いのは温泉効果もあるんでしょう。羨ましいです。

 

そんな元気な方たちと出会いました。

宿再開のきっかけになる初宿泊客になれて、ホント嬉しかったです。

 

ちなみに外国人の方や男性1人旅で、宿泊したいと言われたこともあるそうですが、色々大変なそうなのでお断りしてたそうです。

私たちが女性だったので宿泊をOKしてくれたんだそうです。

 

山口ではもう1人、新しくコトを起こそうとしている方と出会いました。

山口の旅では「スタート」というのがキーワードだったんです。

何かを始めようとしている人たち、もしくはもう始めて精力的に活動しているMさんなど、初めて行った土地であり、滅多に行けないんですが、貴重な出会いでした。

 

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閉洞した幻の探検洞と、岩手のキャンプ場で出会った2人

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今は閉洞してしまった岩手県岩泉町の「氷渡探検洞」

 

旅に出ると、必ず「一期一会」的な出会いがあります。

旅先で出会う人たち、多分もう一生会わないだろうなぁって人との関わりが、いつまでもずっと記憶に残ることは多いです。

(今はSNSとかで繋がってしまうかもしれませんが)

 

もう10年以上前になりますが、岩手県の鍾乳洞巡りしたことがありました。

有名な「龍泉洞」からマイナーな「安家洞」、そして「氷渡探検洞」という、少人数予約制で中を探検できる鍾乳洞(残念ながら平成22年に閉洞したみたいです)まで。

 

まず「安家洞」

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「安家洞」はマイナーですが、総延長8kmで日本一の鍾乳洞らしいです。

岩手は鍾乳洞天国でもある。奥からは湧き水が。

 

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安家洞の入口にあった食事処?このザ・田舎って感じがいいですね。

 

そしてこちらが ↓ 残念ながら今は見ることのできない貴重な鍾乳洞です。

「氷渡探検洞」

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なんていうか冷気、霊気がすごかったですね。

普段人があまり出入りしてないし…

 

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この今はもう入れない「氷渡探検洞」には、キャンプ場があります。

鍾乳洞探検したあと、ここのキャンプ場に一泊しました。

予約制で管理人は不在。

 

岩手県北部の山ん中ですから、マイナーです。

ツーリストもあまりいません。

確かこのときはお盆だったんですが、そういうマイナーなキャンプ場ですので、最初は私たちしかいませんでした。

(真っ暗なキャンプ場に私たちだけ、というシチュエーションは何回かありました)

 

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そのうち車が2台来て、お兄ちゃんが2人、テントを立て始めました。

どうやらこの日は、お兄ちゃん2人組みとうちら2人組だけらしく。

 

私たちは準備がいいかげんなので、キャンプ用品もろくに揃えず、キャンプ場で作る料理の具材と鍋、マッチと燃やす新聞紙しか持ってきてませんでした。

雨も若干降っていて、薪になるような枝を拾って集めたんですが、濡れてました。

 

案の定、火は燃えず。

 

で、見かねたお兄ちゃんが、着火剤や薪をくれたんです。

鍾乳洞ばかりある山の中です。近くに店はおろか民家もありません。

あわや何も食べられなかったところを、地獄に仏でした。

 

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最初は私たちもよそよそしかったんですが、そこから一気に打ち解けました。

 

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話を聞くと、2人は大学時代の友達なんだそうです。

でも卒業と同時に就職やらで遠く離れてしまい、仕事も忙しくて滅多に会えなくなるから、年に1回、お盆にこのキャンプ場で会おうと約束したんだそうです。

(織り姫と彦星みたいな…)

だから連絡を取らずとも、2人は毎年お盆にこのキャンプ場に来るそうです。

「来れば必ずいるから」って。

何か感動してしまいました(泣)

 

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信頼ありますよね。

友情って色んなカタチがあると思うんですけど(数だけ多けりゃいいとか)、この2人みたいに静かだけど絆の強い友情ってすごくイイと思います。

 

今も続いてるんでしょうか。

結婚しててもおかしくない年になられたとは思いますが…

 

そして私らはバカなので、食事はお兄ちゃんたちのお陰で何とかなったんですが、バンガローだから電灯ぐらいあるだろって思ってたら見事になくて。

携帯用の懐中電灯しか持っていかなかった私たちは、真っ暗なバンガローの中一夜をすごすことに…

怖くてトイレも行けませんでした(真っ暗なので)。

 

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私たちはこのあと青森へ向かったので、早めに出発しましたが、2人は1日ゆっくりするそうです。確かに昨日は私たちよりも遅く夜着いたようだったし…

確か仕事を終えてすぐ、ここに直行してるって言ってた気がします。

ロマンチックだな〜

名字も聞いたんですが忘れてしまいました。

その節は本当に助かりました。

 

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あれ以来コチラを訪れたことはないんですが、「氷渡探検洞キャンプ場」は今もやってるらしいので、また行ってみようと思います。

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温泉好きが高じて、たまに野湯に入る話1

絶景 ツーリング 白神山地 温泉 野湯 青の洞窟 浄土ヶ浜 秘湯 聖地 冒険

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「野湯」というコトバがあります。

温泉マニア・野湯マニアにはおなじみの言葉なんですが、その名の通り「自然のまま野に湧き出ている温泉」のことです。

 

私は20代の頃「100%源泉かけ流し」なんてこだわっていませんでした。

というか、温泉が循環濾過器によって偽温泉になっているとか、そもそも知りませんでした。

だから昔はただ、眺めのいい露天風呂があれば満足だったんです。

 

でも色々入ってるうちに、やっぱり「本物」の温泉がいいと思うようになるんですね。

循環されたお湯はどうしても塩素臭いし、温泉としての「パワー」に欠けるんです。

見かけより中身重視。

旅に出て、感覚が敏感になればなるほど、その違いを大きく感じるようになりました。

 

そこで色んな温泉評論家の方々の著書を参考にしながら、本物の温泉を回りました。

その中で究極なのが「野湯」です。

そもそも露天風呂のコンセプトは、天然のまま野外に湧き出ている温泉ですよね。

私はそう思っていたので、そういった「生のまま湧き出ている温泉」が、日本全国に色々あると知ったら、これは入らないわけにはいかないだろうと。

 

このときは「白神山地」に湧く野湯を目指しました。

 

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ネットでググれば行き方は出てきます。

比較的行きやすそうだったので、ここに。

車道から入って、あとはケモノ道を少し歩けばすぐとのことで。

私は道があるのが分かったけど、一緒に同行した友人は分からないという。

かすかに人の歩いた形跡があるでしょ。

 

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少し歩くと見えてきます。

 

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茶色い「泉」が。

 

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泥水ではなく、鉄分です。

 

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ぷくぷくと泡が湧いていました。

炭酸成分も多いようです。

温度はかなりぬるく30度ぐらいだったでしょうか、夏場しか入れない温度です。

 

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もちろん入りました。

 

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が、アブの襲撃に!

でもここまで来たんだから入らないわけにもいきません。

刺されながら入りました。

虫除けを持ってくればよかった(天然虫除け)。

夏場しか入れないですが、夏はアブの大群がいて快適とはいいがたかった白神山地付近の野湯でした。

 

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野湯への入口はこんな場所。

これは前のバイクで、今はすでに廃車です。

 

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このときは白神山地など北日本を回ったと思います。

 

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山から海へ。

 

 

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東北にも「青の洞窟」があるというんで…

私は日本海側だと思ってましたが、岩手の浄土ヶ浜だったようです。

記憶違い。

 

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当時のデジカメは画素数も低く、全然綺麗に撮れてません。

ここから舟は潜っていきます↓

 

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中は綺麗な一面のブルー、まさしくイタリア・カプリ青の洞窟!

写真がガッカリ。

 

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こういう自然のスポットを聖地と言うんでしょう。

無名でも聖地はいたるところにあります。

それを探すのが楽しいんです。

近所にも見落としてる聖地があったりするし…

 

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